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中島みつのり
福島復興プロジェクト
レポート
福島県復興ツアー2013
二本松(復興への取り組み視察) 里山再生と災害復興プログラムの説明を聞く
土湯温泉復興への取り組み 「地熱発電・水力発電について」学ぶ
バイナリー発電所施設現地視察
「バイナリー発電」とは原発に替わるエネルギー源として温泉の源泉の熱を利用するという地熱発電のこと。
水力発電予定地視察
高低差45メートルの水力を利用し水力発電に取り組む場所
公明新聞2013年2月17日 掲載
再生エネ導入促進へ/浜田副大臣 地熱発電施設を視察/福島市・土湯温泉
浜田昌良復興副大臣(公明党)は16日、福島市にある土湯温泉を訪れ、導入を進めている地熱発電の施設を視察するとともに、土湯温泉町
復興再生協議会の加藤勝一会長らと復興に向けた再生可能エネルギーの活用などについて意見交換を行った。
公明党の甚野源次郎県代表(県議)と須貝昌弘、小野京子、後藤善次の各福島市議が同席した。 現在、土湯温泉では地熱発電の一種である
バイナリー発電や小水力発電の導入を推進。加藤会長は「再生可能エネルギーを復興の目玉としてさまざまな取り組みを進めているが、
初期費用の高さが問題となっている」と指摘。その上で、「復興のために導入する再生可能エネルギー事業に関しては現行、全国一律で
10%となっている補助率を引き上げてほしい」と要望した。
浜田副大臣は「復興に向けて福島で再生可能エネルギー事業を推進するため、国、県、市が連携してしっかり取り組む」と答えた。
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